轢きガエル?2008-03-26 Wed 00:06
昨日の函館は、最高気温が13.5度まで上がり、またまた春の陽気に包まれました。 暖かさに誘われて、函館山の麓に向かい、エゾヒキガエルを探しに行って見ました。 エゾヒキガエルは、北海道でも函館山の一部にしか生息していないようなカエルで、まだ見たことはありません。 実際に生息している場所まではわからなかったので、急な坂道を探し回りました。生息している池を見つけても民家の池なので中には入れず、しかたなくあたりを探して見ました。 すると、こんなものが・・・・ これは、函館山の麓の谷地頭町(やちがしら)の道路にあった標識です。 絵を見た瞬間、轢きガエルと読み替えてしまい。あたりを見渡してしまいました。 幸い、轢かれたカエルはいませんでした。 いろいろ調べてみたところ、エゾヒキガエルがこの季節、函館山から数箇所の民家などの池に集まってきて産卵し、おたまじゃくしからカエルになった小ガエルたちが、山に帰っていくときに道路で轢かれるようです。 函館ロータリークラブの人たちが、このあたりの道路をカエルロードと名づけてエゾヒキガエルを守っているそうです。
このあと函館八幡宮までいき、函館山の春を探してみました。 石灯籠の上に並ぶ桜は、まだ冬芽の状態で、気持ちだけ膨らんだように見えますが、開花はしばらく先のようです。 函館の街も春の霞でかすんでいます。 海(津軽海峡)の向こうに霞んで見えている街並みは湯の川温泉です。春霞のため街並みも、山も、空も、ひとつになっています。 函館八幡宮で見つけた春や、のんびりした夕日などは、この後アップしていきます。 ブログランキングに参加してます。 よろしくお願いします。
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冬の五稜郭2008-02-16 Sat 23:59
今日の函館は、真冬日でしたが、空も晴れ、暖かな感じの一日でした。
ここ五稜郭は、江戸時代末期に築城された、星型の城郭です。 戊辰戦争の最後の戦いの舞台となったのがここ五稜郭で、明治元年には、新撰組の土方歳三らが五稜郭を占領し、翌年には「蝦夷共和国」を樹立しましたが、わずか4ヶ月足らずで新政府軍に敗北してしまいました。 五稜郭の堀は凍っていますが、石垣は、その当時のままの姿をとどめています。 この堀の石垣の隙間にはコウモリの巣があるらしく、夕暮れになると、堀の上を無数のコウモリたちが飛び回っています。いろいろ探して見たいのですが、特別史跡ということもあり、勝手なことはできないようです。 五稜郭タワーの展望台です。この展望台から五稜郭を見下ろすと、星型の全景が一望できます。 この五稜郭タワーは、2006年12月に新しく建てられたもので、107メートルあります。塔の部分は断面が星型をしていて、展望台部分は五角形になっています。 このタワーが建つ前には、すぐ横に60メートルの旧五稜郭タワーがありました。現在は、解体されていますが、一時だけ新旧二本の五稜郭タワーがそびえていました。そのときの携帯写真をとっておいたのですが、見つかりません。 こちらは、北側からの様子です。ちょうど日が落ちた後で、タワーに照明が入ったところです。 午後6時ころになると、堀の周りにライトが点灯され、五稜郭の星型が浮かび上がってきます。 五稜郭の周りにある木は、ほとんどすべてが桜の木です。春の時期は、満開の桜であたり一面がピンク色のもやがかかったようになります。 こちらは、私のお気に入りの場所からの一枚です。 堀の雪面が、幻想的な光を映し出し、しばし寒さも忘れさせてくれます。 蝦夷共和国が樹立されたのは、明治2年(1869年)1月、ちょうどこのような雪に埋もれた時期だったのでしょう。そして、新政府軍に敗北したのが、桜が満開のころの5月でした。 私は、歴史が大のにがてだったので、五稜郭にまつわる歴史の詳しいことはわかりませんが、函館の街には、土方歳三最後の地碑など新撰組にまつわる史跡などが、たくさんあります。それだけで、ひとつの本になるほどです。 これからも、乏しい知識をもとに、函館の史跡についても紹介していければと思っています。
参考までに、こちらに資料をのせておきますので、足りない説明を補ってください。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『ごりょうかく』 ・ 『ごりょうかくタワー』 ・ 『ひじかたとしぞう』 ブログランキングに参加してます。 よろしくお願いします。
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吹雪の後は・・・2008-02-15 Fri 01:20
今は、函館の吹雪もおさまり、街中には雪山がいたるところに見られます。 今回の低気圧は、960hPaと、台風並みの低さです。名前が台風と言わないだけで、荒れかたは同じくらいのものでした。 夜中は、強風で家が地震のように揺れ、朝起きたときには、雪で玄関の階段の段差がなくなっていました。 これほど寒いときには、暖かいものがいいと考えて記事にしてみました。 この提灯は、吹雪になる前日に「あじさい」の函館塩ラーメンを食べた後で写したものです。 気温がマイナス6度くらいで強風が吹いていたので体感温度ではマイナス10度くらいに感じました。 観光客もけっこういましたが、みんな寒さに震えながら、この提灯をみて、気に入ったお店に吸い込まれるように入っていきました。 この提灯は、「函館ベイ美食倶楽部」という明治時代の雰囲気の赤レンガ造りの建物などが集まった食堂街の入り口にたっています。 函館塩ラーメン、生ラムジンギスカン、いかさし定食、うに・いくらの海鮮丼、カニ・シャケ・マグロ・・・の並ぶ回転ずし、スープカレーなどなど、北海道を代表する食べ物がそろっています。
この提灯の向かいには、「はこだて明治館」の赤レンガの建物があります。こちらも観光スポットになっており、イルミネーションで飾られています。 中央に見える噴水は「再函の瀧」といって、また函館で再会できるように願って作られたそうです。 積まれているウィスキーの樽は、寒さで表面が凍っています。 「はこだて明治館」は、明治44年(1911)に函館郵便局として建てられたもので、戦争や函館大火も乗り越えて現在に至っているそうです。 赤レンガの建物の中には、ガラス工房・オルゴール工房・サンドブラスト工房・万華鏡の世界などの工房が入っています。実際に作品を作っているところを見学できたり、体験教室などもあります。 赤レンガの横の通りには、明治時代風の街灯とイルミネーションが静かに輝いています。 寒さの厳しいときでも、一瞬、ほっとした暖かさを与えてくれます。 函館には、このような雰囲気の場所がたくさんあります。しかし、地元の人間でも知らないことが多く、観光で函館を訪れた人のほうが、函館らしさを感じているのかもしれません。 とにかくこの日も寒かった・・・・、ラーメンを食べた後だから、体がもったようなもので、おなかのすいたときに行きたいとは思わないほどの寒さでした。
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