トビナナフシ日記

 2007年8月、猛暑の北海道で見つけた「シラキトビナナフシ」の飼育日記です。 見た瞬間、オオクワガタを採集したときのような感動がありました。 マイナーな昆虫ですがよろしくお願いします。

最低気温10度以下! コナラ樹上にいました

 秋晴れの中、仕事帰りにいつものミズナラの林に出かけました。寒冷前線が通過して、一段と秋が深まってきたので、シラキトビナナフシがいるのかどうか心配でした。探し始めると、先週シラキトビナナフシがいた辺りには、まったく気配がありません。見つからずにとぼとぼと帰路につきました。

 あきらめムードの中、今まで1頭も見つけたことのない、コナラの木の10mくらいの葉陰にシラキの尻尾がわずかに見えました。
 いたぞ!いたぞ!と感激しながらデジカメを向けました。ちょっと目を離すと見失うくらい遠くに小さく見えています。夢中でシャッターを押し続けました。

 こんな感じの中から、見つけることができました。わずか5センチのシラキトビナナフシをこれだけの林や葉の中で見つけ出すのは、結構きびしいものです。どこにいるかわかりますか?
コナラの樹上にいるシラキトビナナフシ


 画面の中央部分を拡大すると、います、シラキトビナナフシが!
コナラ樹上のシラキトビナナフシの拡大

 シラキトビナナフシの影がはっきり見えます
コナラ樹上のシラキトビナナフシ2

 横から見たようす
コナラ樹上のシラキトビナナフシ3


 コナラの樹上でシラキトビナナフシを発見できたことと、そのコナラに食痕が多数見られたことは、新たな発見でした。
 さらに、今日見られたということは、シラキトビナナフシは10月に入ってもいる可能性が高くなったということです。

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