トビナナフシ日記

 2007年8月、猛暑の北海道で見つけた「シラキトビナナフシ」の飼育日記です。 見た瞬間、オオクワガタを採集したときのような感動がありました。 マイナーな昆虫ですがよろしくお願いします。

シラキトビナナフシの紅葉?Part2

 先日、10月19日に飼育中のシラキトビナナフシが、星になってしまいました。
 先週からのパソコンの不調に続いて、今度は液晶画面が突然真っ黒になってしまい修理するのに手間取っていました。

 ようやくブログやホームページの作成をしようと思っていたら、今度は、2頭いるうちの1頭のシラキトビナナフシが、お尻から黒い液体を出していました。何か変だと思いながらも、そのままにして買い物に出かけて帰ってくると、下に落ちてぐったりと横たわっていました。
 ほとんど虫の息でしたが、わずかに動いています。よく見ると、黄色く変色していた後翅の部分が、細くなってねじれていました。

シラキトビナナフシの後翅


 前回、「シラキトビナナフシの紅葉?」などとのんきに書いていましたが、シラキトビナナフシの後翅は大変なことになっていたようです。

 後翅は、いつも見ていた表側の革質部と内側のピンク色をした膜質部とからできています。革質部の黄色く変色している部分の後方が細くなってねじれているとともに、ピンク色の膜質部が見えています。

後翅の膜質部


 このナナフシが、星になってから翅を広げて見ました。きれいなピンク色をした膜質部が見えますが、右側の変色した方は、革質部が変形して細くなってねじれているだけでなく、革質部とつながっている膜質部
の部分が、やはり変形していました。左右対称に後翅を開くことが出来ませんでした。

 後翅が、黄色く変色し変形していったことと、星になったことには、関係があるとは思います。昆虫も年老いていくと思いますので、老化の現象の一つに色素の異常もあると考えられます。

 今までの飼育中の画像を調べて見ると、この個体は、結構前から後翅の変色と変形を始めていました。
 「ナナフシの森」のホームページに画像をのせてあります。http://micadina.web.fc2.com/photoalbum/photo20071019.html

 今回のシラキトビナナフシの後翅の変色と変形と老化及び死との関係については、今後さらに調べていきたいと思います。
 このあたりの事情について詳しいことがわかっている方がいましたら、アドバイス下さい。お願いします。

 


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