トビナナフシ日記

 2007年8月、猛暑の北海道で見つけた「シラキトビナナフシ」の飼育日記です。 見た瞬間、オオクワガタを採集したときのような感動がありました。 マイナーな昆虫ですがよろしくお願いします。

スズメバチの巣跡

 今日もシラキトビナナフシの林に行ってきました。最高気温が9.5度もあり、完全防寒状態で少し歩くと汗ばんでくるほどです。天気は曇りですが、アリがいたり、カメムシが数匹見られるなど昆虫たちが活動しているようです。

 函館湾に光が射し込んできれいでした。(写真に撮るとうまく写っていませんが。)
光の射し込む函館湾


 山の中に入って見ると、スズメバチの巣の残骸がありました。
スズメバチの巣の上部
 

 木の下の枝に巣の側の部分が引っかかっていました。
スズメバチの巣の下部


 巣にハチがいないことを確認して、近寄ってアップです。巣は、直径20cm位で、2段になっていました。
スズメバチの巣のアップ1


 この時期、ハチがいるはずが無いのですが、なぜかビクビクしてしまいます。
スズメバチの巣のアップ2


 きれいな六角形を作っています。自然の数学者かもしれません。
この時期、オオクワガタを採るために材割りに行くと、枯れた木の中に、スズメバチの成虫が越冬していることがあります。動かないスズメバチですが、夏の頃の恐怖がよみがえってきます。

 この日は、今までのクリオオアブラムシの越冬卵を確認してみました。
この2・3日の暖かさで、生きていた成虫が新しく卵を産んでいました。生みはじめの卵は、赤い色をしていて、時間がたつと真っ黒になります。
 さらに、新しい木に越冬卵の巨大な塊も発見しました。こちらも、真っ黒な卵と、赤い卵が見られました。
 画像は、あまり見ないほうがいいと思いますのでここにはのせません。
もしも、興味があるようでしたら、『ナナフシの森』の『昆虫アルバム(アブラムシ)』をごらん下さい。

 今日の卵の塊は、私でも一瞬たじろぎました。
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