トビナナフシ日記

 2007年8月、猛暑の北海道で見つけた「シラキトビナナフシ」の飼育日記です。 見た瞬間、オオクワガタを採集したときのような感動がありました。 マイナーな昆虫ですがよろしくお願いします。

小鳥の知恵?

 今日は、最高気温が3度しかありませんでした。ここ2・3日の暖かさがうそのように、またまた寒くなってきました。日中も雪がちらついており、さらに寒さが厳しくなるようです。 

 先日(11月25日)、スズメバチの巣の跡を見つけたときに、小鳥の巣の跡も見つけていました。
 人の背丈ほどのところの枝にぶら下がっていましたが、冬になって草や葉がなくなったので見つけれたと思います。ヒナが育っている頃には、まったく人目につかないでいれたと思います。冬だからこその意外な発見です。

小鳥の巣跡


 しかし、近づいて見ると何か違和感を覚えました。小鳥の巣材が何か違う・・・。
小枝や枯れ草、ミズゴケなど、ここまではいいのですが、青や白のビニールが巣の中に編みこまれているのです。木の枝と巣が青いビニールでつながっています。

小鳥の巣跡の拡大


 本来、冬になって木の枝から落ちていると思われますが、ビニールのひもが小枝に巻き付いているので、おそらく半永久的に落ちないと思います。

 自然の中で暮らす野鳥が、人間の作ったビニールのひもを巣材につかっています。何本も巣に編みこんでいるところは、ビニールが丈夫と知っていて使っているのでしょうか?
 以前、街中のカラスの巣に大きな枝に混ざって、クリーニングの針金で出来たハンガーが何本も使われているのを見たことがあります。

 人間と自然との共生といえるのかどうか?・・・
よくアザラシや野鳥・野生動物が、ビニールを食べて死んでいるのが発見されたというニュースを見ることがありますが、何か複雑な気持ちになって林を出てきました。



自然の姿〜冬 | コメント:4 | トラックバック:0 |
| HOME |