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クモガタガガンボの交尾?

Category : 冬の虫

 今日の函館は、最高気温が5.4度まで上がり、道路の雪も融け出す陽気でした。

昨日の日中は、氷点下6.2度まで下がる真冬日だったのを考えるとうそのようです。

めまぐるしい気温の変化に体がついていかない感じです。

今日のネタもクモガタガガンボです。

 

クモガタガガンボの交尾?の様子をビデオにおさめることが出来ました。 ⇒ こちらからも見ることが出来ます

このビデオを見ると、歩き回っているオスがメスを見つけて交尾の体勢に入っていく様子がわかります。

しかし、このときメスはすでに死亡していますし、大きさの小さな型のメスで種類も違っている可能性があります。

 

このビデオは、先日(24日)に山から採集してきたクモガタガガンボを飼育ケースに入れてみたものです。

クモガタガガンボには、2つの大きさの型(種類)があると昨日書きました。

採集してきたときは、小さなタッパーに大きな型のオス1頭、小さな型のオス1頭・メス1頭の3頭を入れてきました。

このタッパーは、カメラ用のカバンに入れたまま数時間室温(約15度前後)に放置していました。

夜になって飼育ケースに入れようと開いたところ、小さな型のオスが死亡し、メスは弱りきっていました。大きな型のオスは、非常に元気に歩き回っています。

次の画面の上が死亡したオス(小型)で、下が弱ったメス(小型)です。

弱ったクモガタガガンボのメス(小型)  

 小型のオスは、体長が妬く3ミリほどしかありません。

死亡したクモガタガガンボのオス(小型) 

大きい型と小さい型では、強さが違うようです。

大きい型は、10度を超える気温の中でも生存できるようです。

 

タッパーでつれてきた大きな型のオスと、小さな型のメスを飼育ケースに入れてみました。

下にキッチンペーパーを敷いて水を十分含ませ、枯葉をおきました。

 クモガタガガンボの飼育ケース

 セットして24時間後に見ると、弱っていたメスは死亡していました。

クモガタガガンボのメス(小型) 

オスは、元気に歩き回っています。

クモガタガガンボのオス(大型) 

室内階段で保管していたので、気温は約10度を超えているくらいです。

小さい型の方は、すぐに死亡していますが、大きい型の方は10度を超えても生きています。

今日、丸3日経ちましたが、まだ大きいオスは生きています。

2種類のクモガタガガンボの生活適温が違うのかもしれません。

これからも調べていきたいと思います。

 

より詳細な姿を見たいのですが、必要な機材もないので、何とか写したものです。

メスの様子です。思った以上に表面がデコボコしていました。

クモガタガガンボのメスの拡大 

とがって見えていた交尾器も、複雑な形をしていました。

クモガタガガンボのメスの拡大 

早くメスを採集して、飼育ケースに加えたいですし、出来れば、野外での交尾や産卵シーンを観察してみたいものです。

 

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テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

クモガタガガンボの種類?

Category : 冬の虫

 今日の函館は、日中でも氷点下5度前後の真冬日の一日でした。

今日のネタも、今週の日曜日(24日)に山へ行った時のクモガタガガンボの記録です。

この時期、昆虫が見当たらないこともありますが、クモガタガガンボの生態がほとんど解明されていないようなので、とても気になってしまいました。

1月24日、曇り、風が少し、気温は約1.5度前後。

1頭目(14時17分頃)

探し始めてすぐにオスが見つかりました。

クモガタガガンボのオス 

杉林の中を歩き回ってナナフシのエサを探したのですが、この間、クモガタガガンボは見当たりません。

 

2頭目(14時53分頃)

杉林を出ると、すぐにオスが見つかりました。

右の中肢が欠損していますが、トコトコと活発に歩き回ります。

クモガタガガンボのオス 

歩いている姿をビデオモードで撮ってみました。

最後の方は、操作がわからず変になってしまいましたが、歩いている様子がわかります。

YOUTUBEで公開しています。 ⇒ ここをクリックしても見れます

3頭目(15時8分頃)

 ビデオを撮ってから更に探し続けると、またしてもオスが見つかりました。

クモガタガガンボのオス 

このオスは、歩きながら雪の隙間に入り込んでいき、かなり奥深くまで入っていきましたが、歩き方が早いので、ちょっと待っていると出てきました。

雪の隙間に入るクモガタガガンボのオス 

しかし、このオスは、先の2頭のオスよりも何となく体が一回り小さい感じがします。

同じ種類なのか、違う種類なのか気になったので、先の大きめのオスと、この小さめのオスをタッパーの中で比較してみました。

大きさは明らかに違います。

大きいほうは約5ミリくらい、後肢の腿節が太く、色は焦げ茶色をしています。

小さいほうは約3ミリくらい、後肢の腿節が細く、色は薄い茶色をしています。

ここ函館には、2種類のクモガタガガンボがいるようです。

更にくわしく調べていきたいと思います。

クモガタガガンボのオスの比較 

4頭目(15時14分頃)

また見つかったのは小型のオスです。

この日は、オスばかりが見つかります。

 クモガタガガンボのオス

このオスは、笹の葉の突き出た雪の隙間を目指して歩いていきます。

このような隙間は、地面にまで続いているので、おそらく地面と雪面との出入り口になっているのだと思われます。

クモガタガガンボのオス 

 

5頭目(16時7分)

少しは日が長くなってきたとはいえ、山の夕方は暮れるのが早く、辺りは薄暗くなってきました。

この日5頭目もオスです。型は、大きいほうの個体です。

この場所は、辺りがススキの原で、毎回必ず見つけている場所です。

10分後に見に行くと、まだ雪原をトコトコと歩いています。

クモガタガガンボのオス 

6頭目(16時18分)

いよいよ薄暗くなってきましたが、やっとメスの登場です。

とても小さなメスです。おそらく小型の種類と思います。

クモガタガガンボのメス 

ちょっと前に見た時にはいなかった場所です。

すぐ横には、ススキの枯れ枝がたくさんあります。

この枯れ枝の隙間は、風などのためにけっこうな大きさになっています。

おそらくこのススキの隙間から出てきたものと思われます。

クモガタガガンボの多い場所 

この付近は、毎度、必ず見ることが出来る場所のひとつです。

 

最近は、クモガタガガンボの記事ばかりですが、この続きがまだまだあります。

くどいようですが、すぐに続きをアップしたいと思います。

 

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暖気とクモガタガガンボ

Category : 冬の虫

 昨日は大寒にもかかわらず、日本全国異常な暖かさでした。

函館でも、最高気温が9度近くになり、雪も一気に融け出しています。

この暖かさで、クモガタガガンボが出ているのかどうか気になり山へ行って見ました。

この虫は、活動に適した温度がプラス1.5℃~マイナス6.5℃と言われているので、プラス9度にまで気温が上がっているとどうなのか調べたかったのです。

14時30分(気温約8度)から探し始めましたが、なかなか見つかりません。

やはり気温が高いと出てこないのか?

15時(気温約7度)緩やかな斜面を素早く走る物体を確認しました。

近づくとクモガタガガンボのオスです。

気温が高くても活動していました。風も少し出ていました。

 クモガタガガンボのオス

後肢の腿節が太くなっています。全身に短い毛がみられます。

体長は、約5ミリほどです。

クモガタガガンボのオス 

 

更に探していると、15時20分(気温約7度)にまた1頭見つけました。

クモガタのメスです。しかし、まったく動く気配がありません。

クモガタガガンボのメス(死亡) 

雪に小さな窪みが出来ていて、その中にすっぽりと入っています。

すでに死亡している個体です。

日曜日以降、気温が高めに推移していましたし、雪がまったく降っていません。

活動範囲の上限気温が1.5度くらいなので、気温が高くて死亡したのかもしれません。

腹部が膨らんでいるので、産卵をしたのか、するのか、知りたいところです。

産卵管が上を向いています。

クモガタガガンボのメス(死亡) 

クモガタガガンボのメス(死亡) 

 

その後、15時45分(気温約6度)、日が隠れてきたので、気温が急激に下がってきています。

木の際に、メスの個体がまた1頭見つかりました。

しかし、この個体も死亡しています。同じく、雪に埋もれているのではなく、小さな窪みの中に納まっていました。

クモガタガガンボのメス(死亡) 

 

15時50分(気温約6度)その近くに、今度は動いているメスの個体を発見しました。

死亡したメスが2頭続いたので、生きている個体を発見してホットしました。

気温が活動範囲を超えていても、生存しているようです。

クモガタガガンボのメス 

このメスは、腹部が膨らんでいません。見た目、違う種類かと思うほど、腹部がほっそりしています。

腹部の産卵管も上を向かずに横を向いています。

クモガタガガンボのメス 

本日は、1オス、1メス、2メス(死亡)の4個体を観察できましたが、交尾している様子には出会えませんでした。

しかし、気温の高い場面で観察できたことは参考になります。

普通のガガンボの仲間も見ることが出来ました。

こちらには、翅があって飛んでいました。

ガガンボの仲間 

 

 

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Author: nanahusi
シラキトビナナフシの飼育日記です!

北海道の道南産のシラキトビナナフシを飼育しています。
オオクワガタ飼育もやってます。

その他、日々気に留めた事も載せてます。

ホームページ 『ナナフシの森』もよろしくお願いします。



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