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雪虫の舞う中、シラキトビナナフシの卵発見!

Category : シラキトビナナフシ
 先日、28日にミズナラの林へシラキトビナナフシの卵を探しに行ってきました。前日の27日には、卵を見つけることが出来ずにがっかりして帰ってきたところです。今回は、何とか1個を見つけることが出来ました。広い林の中で2mm位の卵を発見した時の感激は、宝くじに当たったような気分になるものです。
 シラキトビナナフシの卵は、前回の時と同じく、ミズナラの木の近くのコケの上から発見しました。秋も深まり、枯れ葉がかなり積もっているため、枯れ葉をよけながら探しています。卵がどこにあるかわかりますか?野外だともっとわかりずらいものです。
シラキトビナナフシの卵1


 拡大してみると、間違いなくシラキトビナナフシの卵です。
シラキトビナナフシの卵 拡大


 最近、林の中や街中には、雪虫が飛んでいます。雪虫が飛び始めるとそろそろ雪が降るといわれてきました。確かに函館は、いつ雪が降ってもおかしくないくらい気温が下がってきました。
小さい頃から当然のように雪虫と呼んできましたが、地方によって呼び方が違うようです。北海道ではテレビでも雪虫と言っています。他県では、どのように呼んでいるのか調べるのも楽しいかもしれません。
 雪虫の飛んでいるところを写しましたが、あまりにも小さくてうまく写せません。
雪虫 飛翔


 車のガラスに止まった雪虫です。本当の雪が付いているように見えます。
雪虫3

 雪虫は、小さくて白く、綿のようなので妖精のように見えます。しかし、その正体は・・・アブラムシです。
雪虫 腹側


 雪虫の正体は、「トドノネオオワタムシ」のようです。この雪虫は、トドマツの根とヤチダモの葉を住みかにしており、季節ごとにその住みかを変えているようです。雪虫として飛ぶのは、トドマツの根を離れてヤチダモを探して舞う時です。
 この虫の生活サイクルは、なかなか興味あるものです。春にヤチダモの木で卵がかえります。このときは全てメスで、たくさんの子虫を産みます。子虫はヤチダモの葉を住みかに成長し、初夏の頃に翅のはえた成虫になります。この翅のはえた成虫は、ヤチダモを離れてトドマツを探しに飛び立ちます。
 トドマツに着くと、根に住み着き数世代の単為生殖を行います。秋が深まる頃、翅の生えた成虫が現れ、地中からヤチダモを求めて飛び出します。このとき飛んでいるのが「雪虫」です。
 このときの雪虫には、オスとメスがいて、卵を産み、冬を越えます。
いろいろ調べて見ると、二つの植物を季節的に行き来したり、単為生殖と有性生殖が季節的に現れるなど、不思議な生態的な特徴があります。ナナフシの生態も単為生殖で卵を増やすなど不思議ですが、余裕があれば、調べて見たい「雪虫」です。
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Comment

初めましてnasuhiroと申します。
あし@からの訪問ありがとうございます。
しかし、北海道はもう雪虫が飛んでいるんですね。
那須ではまだ見かけていませんが、もうすぐに雪の季節ですね。

今日は雪の予報です

 こんばんは、nasuhiroさん。
コメントありがとうございます。
那須のほうはまだ暖かそうですね。
北海道は、雪虫の季節から、本当の雪の
季節になってきました。紅葉を写そうと思ったのですが、ほとんどの木がすでに枯れ葉になっています。
これからも楽しみにさせていただきます。
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Author: nanahusi
シラキトビナナフシの飼育日記です!

北海道の道南産のシラキトビナナフシを飼育しています。
オオクワガタ飼育もやってます。

その他、日々気に留めた事も載せてます。

ホームページ 『ナナフシの森』もよろしくお願いします。



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