6月のオオムラサキ
Category : 昆虫
6月中旬なのに寒い日が続き、最低気温は10度を切っています。
今週は、先週末の札幌出張の疲れと寒さのために早く寝る日が続いていました。
6月9日、札幌へ向かう途中で、森町のシラキトビナナフシの産地を確認したところ、初令幼虫を見つけることが出来ました。2010年に初めて発見した場所でしたが、2011年には確認できなかったので心配でしたが、初令を確認できて一安心です。
その後、数時間をかけて札幌へ、会議の直前のわずかな時間でオオムラサキの産地で観察です。
エゾエノキの葉には大きくなった幼虫がたくさん見られました。
少し大人びた顔つきになっていました。
脱皮殻と並んでいる幼虫も何頭か見られます。体長は30ミリくらいです。
こちらは体長が40ミリくらいの大きな幼虫です。
どの幼虫もきれいな黄緑色をしています。
気になったのは、大きさがかなりばらついていることです。
一番小さいもので約25ミリ、30ミリ、40ミリ、一番大きいものは52ミリほどもあります。
こちらが一番大きなムッチムッチの幼虫です。
本当に大きく、ごろんとしています。約52ミリあります。終令幼虫なのでしょうか。
顔を見ると少しのっぽな感じです。ツノのような部分の色がきれいなエメラルドグリーンをしています。
今月下旬に、また札幌へ行くので、蛹の観察が出来るといいのですが・・・
今週は、先週末の札幌出張の疲れと寒さのために早く寝る日が続いていました。
6月9日、札幌へ向かう途中で、森町のシラキトビナナフシの産地を確認したところ、初令幼虫を見つけることが出来ました。2010年に初めて発見した場所でしたが、2011年には確認できなかったので心配でしたが、初令を確認できて一安心です。
その後、数時間をかけて札幌へ、会議の直前のわずかな時間でオオムラサキの産地で観察です。
エゾエノキの葉には大きくなった幼虫がたくさん見られました。
少し大人びた顔つきになっていました。
脱皮殻と並んでいる幼虫も何頭か見られます。体長は30ミリくらいです。
こちらは体長が40ミリくらいの大きな幼虫です。
どの幼虫もきれいな黄緑色をしています。
気になったのは、大きさがかなりばらついていることです。
一番小さいもので約25ミリ、30ミリ、40ミリ、一番大きいものは52ミリほどもあります。
こちらが一番大きなムッチムッチの幼虫です。
本当に大きく、ごろんとしています。約52ミリあります。終令幼虫なのでしょうか。
顔を見ると少しのっぽな感じです。ツノのような部分の色がきれいなエメラルドグリーンをしています。
今月下旬に、また札幌へ行くので、蛹の観察が出来るといいのですが・・・
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