トビナナフシ日記

 2007年8月、猛暑の北海道で見つけた「シラキトビナナフシ」の飼育日記です。 見た瞬間、オオクワガタを採集したときのような感動がありました。 マイナーな昆虫ですがよろしくお願いします。

さっぽろ雪まつり Part 2

 今日の札幌は、氷点下5度前後の真冬日でした。2・3日暖かな日が続いたのですが、また北海道上空には寒気が入り込みます。

さっぽろ雪まつりの大雪像も、ライブカメラで見たところ足場も取り外され全体像が見えています。

今日からいよいよ2月、2月5日から11日までの7日間の開催へ向け、雪像づくりも最後の仕上げに入ったところです。

 昨日の記事の続きということで、先日27日の雪像づくりの様子を載せていきます。

こちらは、大通7丁目会場のHBCエジプト広場の大雪像 「エジプトの遺跡」 です。HBCは北海道放送のことです。

大雪像 「エジプトの遺跡」

 中央のピラミッド部分は足場も取り外されています。左手のスフィンクスは上の部分が見えています。右手の2体はラムセス2世の座像だそうです。

 世界史がとてもとても苦手だったので、名前を聞いても詳しいことはよくわかりません。

 スフィンクスの顔の部分です。かなり細かいところまで形作られています。

スフィンクスの雪像

 この写真を写したところで、体が冷え切ってきたこともあり、はやく函館に帰らなければならないのでその場を離れようとしました。

 そばには、一眼レフを構えた人が何人かいたのですが、自衛隊の人がやってきて「雪像づくりの説明をしましょうか」と声をかけてきてくれました。説明を聞いていたらいつ帰れるかわからなくなるかも知れないと思い、その場をひっそりと離れはじめ、背を向けた瞬間、「説明はきかないのですか」と呼び止められてしまいました。みんなの目が集中してしまい、結局、説明をきくことになってしまいました。案の定、説明は長くなり、なかなか帰るタイミングがとれずに最後まで付き合うことになってしまいました。

 しかし、話を聞いてみると知らないことばかりで、結構、満足できるものでした。

 自衛隊の人の説明によると、このエジプトの遺跡を作るにあたって、現地エジプトに2人の自衛官が訪れ、スフィンクスピラミッドを見てきたそうです。

 その後、精巧な模型を作り、設計図を作成して、1月7日から雪の搬入を開始したそうです。

エジプトの遺跡の模型

 この模型を見ながら雪像づくりの一から説明してくれました。

実際のスフィンクスは高さが20メートルほどあり、雪像では18メートルのものをつくるそうです。

このエジプト広場だけで、運び込んだ雪の量は、5トンダンプ300台以上だそうです。大通会場全体で5トンダンプ6500台分の雪が運び込まれているそうです。

 作業手順が、パネルになっていたので載せてみます。(ビニールのため見にくくなってますが・・・)

雪積み

 1月7日から16日まで、雪が積まれていきます。足場とパネルを組み立て、ショベルカーで一段ずつ雪を詰めていき、写真の高さになります。

 雪がつまさったら、パネルを取り外していき、足場の中には、巨大な雪の塊が出来上がります。

荒削り

 雪の塊をチェーンソーやスッコプなどを使って、形を削りだしていきます。この作業は一番上の部分から行われ、徐々に下へ向かっていきます。

彫刻

 今度は、荒削りをした部分を大きなオノやシャベルを使って細かい彫刻に入っていきます。設計図や模型に基づいて正確な作業が行われます。このころからは、夜間にも作業が行われるようになるそうです。

化粧雪

 一定程度形が出来上がったところで、化粧雪を表面に貼り付けていきます。ダンプで運んできた雪は、汚れていたりするので、そのままでは表面が汚くなってしまいます。その汚れをなくするために、きれいな雪を水で湿らせ表面に貼り付けてきれいにしていきます。

細部彫刻

 表面がきれいになったところで、包丁などを使って細部を彫刻していきます。

上から作業をしていきながら、出来上がった部分は、足場などがだんだんはずされていきます。

このようにして、土台部分まで完成すると、大雪像の全体像が見えてきます。

 一般市民の方や団体の方、外国の方なども、小雪像を作るのですが、ほとんど同じような作業工程を踏んで完成していきます。

 雪まつりは、200万人前後の人が見に来る、北海道を代表する一大イベントです。一日中見ていても飽きないくらいの大小さまざまな雪像が見られます。また、夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気を味わえます。

 ぜひ一度、さっぽろ雪まつりにきてください。

 ライブカメラが、何箇所か設置されていますので、一足早く大雪像のいくつかを見ることができます。

 

 さっぽろ雪まつりの公式ホームページが見れます。⇒ こちらをクリック

 現在の会場の様子がライブカメラで見れます。⇒ こちらをクリック

 

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さっぽろ雪まつり

 2月5日から11日まで、札幌市では、「さっぽろ雪まつり」が行われます。

第59回さっぽろ雪まつりのポスター

 今年で59回目となる雪まつりは、大通会場・さとらんど会場・すすきの会場の3会場で行われる北海道を代表する冬のイベントです。

 先日札幌へ行ったときに、大通会場の雪像づくりを見てきました。

札幌テレビ塔と大通公園

 大通公園は、工事現場のように建築足場が立ち並び、パワーショベルやトラックが何台も作業を行っています。

 12月にイルミネーションが輝いていた場所とはまったく様子が変わっていました。

巨大な雪の壁

 20メートル近い巨大な雪の壁がそびえ立っています。

 大通会場は、札幌テレビ塔の下の1丁目会場から12丁目会場まで約2キロちかくにわたって、巨大雪像をはじめ大小さまざまな雪像が作られています。

 

 4丁目会場の大雪像 ディズニーの映画「ナルニア国物語」の雪像。 工事現場にしか見えません・・・。

大雪像「ナルニア国物語」

 

 こちらも4丁目会場の大雪像 「守りたい地球、子供たちの未来」です。

 2008年7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」の7つの参加国の代表的な建造物を子供たちの周りに並べています。 工事現場のようで何がなんだかわかりません・・・。

大雪像「守りたい地球、子供たちの未来」

 反対側から見ても、全体像が見えてきません。

作っているのは、自衛隊の人たちとボランティアの人たちです。

大雪像「守りたい地球、子供たちの未来」2

 拡大してみると、アメリカの「自由の女神」が見えていました。

自由の女神

 作業をしている自衛隊の人の腰には、命綱がついています。高さが20メートル近くもあるので、すべって落ちたら大変です。まさに命がけでつくっています。

 これらの写真は、27日のものですから、現在は全体像も見えていると思います。

 今年は、真冬日続きなので、雪像も融けずに作業は順調に進んでいるようです。暖冬のときなどは、雪像が融けて何度もつくり直していることもありました。

       明日は、自衛隊の人に聞いた雪像作りについて載せる予定です。

 

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大雪

 今日の函館は、天気の良い一日でした。最高気温も1.9度、最低気温でもマイナス3.9度と、3月上旬の気温でした。

 気象庁の全国観測値ランキングを見ると、24時間降雪量は、岡山・鳥取・広島・兵庫・島根など中国地方が上位を占めています。

 また、積雪の深さは、青森県酸ヶ湯の314センチを筆頭に山形・新潟など東北地方と中部地方でトップテンに5箇所、北海道も5箇所となっています。

 雪は、北海道だけのものでないようです。

今日は、先日の札幌方面の大雪の様子を載せたいと思います。

 

27日の札幌の大通公園の雪です。

札幌大通公園

 地元の人によると、今年は雪が少ないと喜んでいたところ、爆弾低気圧の影響で、一気に1メートルくらいになったそうです。大通公園では、札幌雪祭りの雪像づくりが行われていましたが、喜んでいるのは雪像だけです。

 札幌市内へ向かう道路も圧雪状態になっています。道路の脇の雪は車線にまではみ出して積まれています。このような路面が函館から札幌まで270キロも続いていて、ほとんどスピードは出せませんでした。

 札幌市内の圧雪路

 札幌市の定山渓温泉にあった農家の物置は、雪に埋もれていました。

札幌市定山渓温泉の農家の物置

 札幌市と喜茂別町の境にある中山峠頂上は、もっとすごい雪になっていました。

中山峠頂上

道の駅「望羊中山」も雪に埋もれています。

道の駅「望羊中山」

 

 仕事が終わっての帰り道、中山峠にさしかかると猛烈な強風が吹き荒れていました。

 地吹雪で路面が見えない、ひどいときは10メートル先が見えなくなりました。しかし、どんなにひどくても止まることはできないのです。止まったりすると、後ろからきた車が追突してしまいます。

中山峠の地吹雪

 中山峠を下ったときには、日も落ちて薄暗くなってきました。 喜茂別町の農家も雪に埋もれていました。 

喜茂別町の農家

 改めて写真を見てみると、何とか無事に帰ってこれたのでよかったと思っています。

                       次回は、札幌雪祭りについて載せる予定です。お楽しみに・・・。

 


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